06月03日16:00

【シネマパラダイス】メル・ギブソンの“贖罪”と再起を誓う思いが込められた!?「ブラッド・ファーザー」

過去の栄光と対照的に公私にわたり沈んでいたメル・ギブソン自身の姿を彷彿させる作品。

元犯罪者で、現在はアルコール中毒でリハビリ中のジョン(メル)は、トレーラーハウスで細々と暮らしていた。そこにある日、行方不明になっていた娘のリディア(エリン・モリアーティ)が現れる。彼女はギャングとトラブルを起こし、殺し屋に追われる身であり、ジョンは娘を救うため立ち上がる。ジャン=フランソワ・リシュ監督。3日公開、上映時間1時間28分。

【ホンネ】ジョンが相手のタトゥーから所属グループを割り出すなど裏社会のサバイバル術を見事余すところなく披露。メルの私生活でのユダヤ人差別事件やアルコール依存症、暴力事件など、過去のスキャンダルに対する贖罪と再起を誓う思いが映画に込められているように思えてしまう。 (映画評論家・やまがたじゅん)★★★

★5つで満点
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