06月03日11:00

【聖林裏表】業界の“反トランプ”浮き彫り…移民支援に熱心なセレブ達 4月に死去、「羊たちの沈黙」デミ監督も

米アカデミー賞の「ビッグ5」とは、作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞の5部門すべてを獲得した映画のことだ。

これまで89回開催されたアカデミー賞の歴史の中でビッグ5に輝いたのは、クラーク・ゲーブル主演の「或る夜の出来事」(1934年)と、ジャック・ニコルソン(80)主演の「カッコーの巣の上で」(75年)、そしてジョディー・フォスター(54)主演の「羊たちの沈黙」(91年)の3作品だけ。

その「羊たちの沈黙」を手がけたジョナサン・デミ監督が4月、食道がんの合併症のため、米ニューヨーク・マンハッタンの自宅で死去した。73歳だった。

エイズ問題を描いた「フィラデルフィア」(93年)で主役を演じたトム・ハンクス(60)やフォスターらハリウッドの有名俳優や女優が続々と哀悼の意を表した。デミ監督の人柄がしのばれる。

訃報に接し、デミ監督が生前、移民支援に尽力していたことを知った。94年に米国に“出稼ぎ”にきた親とハイチに置き去りにされた子供ら200人を再会させるプロジェクトにかかわったことで、移民支援を本格化させた。

96年には、移民支援団体「アメリカンズ・フォー・イミグラント・ジャスティス」(本拠地・マイアミ)の設立にも関わった。「ゴールド・レベル」の高額寄付者にも名を連ねている。デミ監督の遺族は、供花を断るかわりに、故人の遺志を尊重して、同団体への寄付を呼びかけた。
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